シャクナゲの花 2025の1

 

我が家の裏庭のシャクナゲの花が
つい数日前まで蕾だと思いきや

あっという間に満開を迎えて
華やいでおりました。

 

この時季になると
ここ数年は毎年同じようなことを
綴っている気がしますが

季節ごとを
楽章とするならば

所々の見せ所で
いわゆるソロパートなるものが
あるのでしょう。

けれども、ここ数年においては

我が家の庭に限らず
安曇野の里山の花々も

時間を詰めていっせいに
咲き始めてしまうことが多く

ソロの歌い手も
バックコーラスも
あったもんじゃない

”わわわわ~~~🎵”

と、バックコーラスの皆さんも

我こそはと競うかのように
前のめりになって
高らかに主旋律を歌い始めた

そんな気分になります。

 

我が家の現在の庭では

赤いボケの花
紫のヒヤシンス
白や黄色の水仙各種

白のスノーフレーク
紫のムスカリ
白いリラの花
濃いピンクのハナズオウ

ピンクのシャクナゲ
赤紫の木蓮
黄のれんぎょう

そこに雑草のたんぽぽの黄色や
各種小さな野花の
豊かな色彩が加わり

なんとも賑やかです。

 

加えて、現在の主役級は

庭の3カ所で咲き誇る
3本すべて源平咲きの
赤、白、マーブルの混じった
椿の花々といった具合に

もう最終楽章の大団円みたいな様相に
なっているところでしょうか。

 

そこに加えて、まだ枯れ木に
葉が芽生え切っていないツツジが

各種様々な色味で
蕾を膨らませ始めており

昨今の異常な気温の上昇に伴い

本来であれば桜を楽しんだ後に
段階ごとに咲き始める花々が

いっせいに咲いてしまった感が
満載だったりします。

 

桃源郷のような絵図に

相変わらず朝から晩まで
仕事の毎日ではありながら

癒され、そして何よりも

その姿を眺めるだけで
日々の生活の一コマ一コマで
起きる事象はどうあれ

ぽこぽこと心の深部から
わき上がるように自然な
深い感謝の思いが

心に芽生えるので
ありがたいことだと思っています。

 

ふとした拍子に

しようと思ってするでない
すべてを包み込みたくなるような
感謝を覚えやすい

冬が明けた春先から
初夏へ向かう季節には
何かしらのギフトを授かるような

不思議な力が
あったりするのかもしれませんね。

 

シャクナゲの花 2025の2

 

◎主役の椿を追い越す勢いでシャクナゲが満開を迎え、もう、ボタンや芍薬の花々まで蕾を膨らませ始めました。ただただ、華やかです。

 

投稿者プロフィール

小松万佐子
小松万佐子こまつまさこ心理相談室(安曇野ルーム)心理カウンセラー
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ

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