玄播稲荷2025年1

 

皆さんのお住いのエリアでも
あったりするのでしょうね。

春分を間近に控え
春へと移ろう変わり目の時季に
様々な願いを込めて
参拝する地域のお祭り。

 

今日のご紹介は
ちょうど今週末がお祭りの

信州は安曇野で
お稲荷さんを祀った
『玄播稲荷神社』です。

 

お稲荷さんといえば

京都の『伏見稲荷大社』
愛知県は豊川の『豊川稲荷』

などが有名なところなのでしょうか。

 

私自身は、なぜか
会社を辞めて

医学部への再受験をしていた
受験生の時分に

商売や芸事の神様を祀った
都内は元赤坂にある
『豊川稲荷(東京別院)』に

『赤坂氷川神社』さんや
『乃木神社』さんと並んで
足繁く通っていました。

 

受験生の合格祈願なのに
かつて住まったエリアの
学問の神様(『湯島天神』)でなく

知っていながらも
近場の商売の神様を拝みに
行ってしまっているところが

何とも私らしいと申しましょうか

気持ちがスッキリする神社なら
どこでもOKか・・という
我ながら大変大らかさを感じます。

 

話は戻って安曇野の『玄播稲荷』さん。

 

父が家族を代表して
毎年、このお祭りで購入している
ダルマを、本日午前中に
買いに行ってきてくれました。

ダルマを1個買うと
とても、とても味付けがよく

私個人としては
感動するほど美味しいと感じる
味付き油揚げ(写真下)を
一枚いただけます。

 

B5の用紙ほどの大きさがある
お揚げなのですが
絶妙な味付け加減で

出会って以来、毎年
この日を楽しみにしています。

(きつねうどんにすると
これまたウマい!!!)

 

家族が封を切ってはすぐに
捨ててしまっていた外袋から

10数年も経った今
製造元が判明し
再購入先を見つけることができた次第。

松本市内の『田内屋』さんという
お豆腐屋さんの商品でした。

何をやっていたんでしょうね。
この10数年間・・。
呑気な一家だと改めて感じています。

 

以下、神社の受け売りですが
この安曇野のお祭りは

1213年から親しまれる
「玄播稲荷神社初午祭(はつうままつり)」
というものだそうです。

安曇野のような田園地帯では
五穀豊穣を願うことが
土地柄、多かったのでしょう。

今では、商売繁盛はもちろん
家内安全、健康祈願など
様々な開運招福を願う人々で賑わう
年に一度のお祭りのようです。

 

私の中では
”美味しい油揚げがいただける日”
そんな位置づけでしたが

こうして日々、商売をしていて
揺るぎのない安定の上に
向上し続けているという

尽きることのない感謝を
日々いただいているとあって

例年以上にしっかりと
ダルマの目を入れた次第です。

 

今晩は美味しい揚げを使っての
きつねうどん。

夜半まで仕事ですが
楽しみで仕方ありません。

 

玄播稲荷の油揚げ

 

◎上の写真の隅に写る大きなおいなりさんのネーミングが気に入っています。父が、今年初めて思わず買ってしまったという「きつねのしっぽ」。どことなくそれらしくて、かわいいです。💕 揚げは一枚はダルマ購入時にプレゼント、もう一枚は私の命により買うてきてもらいやした!

 

投稿者プロフィール

小松万佐子
小松万佐子こまつまさこ心理相談室(安曇野ルーム)心理カウンセラー
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ

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