見慣れた冬の星座が煌めく夜空に
もう間もなく
３月中旬を迎える時分には
おとめ座など春の星座が
合い混じる季節を迎えています。
私自身、天文学には
さほど明るくないとあって
ぜひ、先月末２月２８日の
天体ショーについては
ご専門の方々に
伺ってみたいところなのですが
稀な天体現象だったことを
当日いただいた知人からの連絡で
初めて知りました。
土星、水星、海王星、金星
そして
天王星、木星、火星
計７つの惑星が
整列するという
珍しいものだったのですね。
本日の写真は
先日、ミュージカルについて
綴ったブログの最下部にも
くまのぬいぐるみたちの
写真説明を綴った際に触れましたが
天体ショーの翌日となる
３月１日に
名古屋から来た
小さな甥っ子を連れて
夕方から夜半までの仕事の合間に
地元の高台にある温泉まで出向き
きれいだなぁと、思わず
駐車場から撮影した
一際強い光を放つ星です。
光の強さから察するに
金星なのでしょうか。
（お詳しい方、ぜひご教示ください）
撮影地点そのものが、もう
北アルプスの山々を
すぐ麓となる西の高台から
見上げているような感じなので
山の中腹にいる気分そのものでした。
私自身は２８日の天体ショーは
もちろん
実際には見ていないのですが
すごいことなんだろうな・・とは
想像しています。
オリオン座を中心とする
冬の星座群も
次第に春のものに
動き続けるも
その位置を譲ってゆくことに
なるのでしょう。
「巡る」ということを
とても強く感じやすくなる
季節の変り目です。
私たちも同じサイクルを
毎回、繰り返しているようで
その年、その時季ならではの
特別な思いを刻みながら
日々を生き続けています。
大きな大きな宇宙の動きと
私たちの日常を重ね合わせると
この小さな惑星、地球にて
かけがえのない
生命一つ一つが
今日もそれぞれに
泣いたり笑ったりしては
一生を織りなす時間を
紡いでいることに、思わず
感慨深さを覚えてしまうのです。
投稿者プロフィール
- こまつまさこ心理相談室（安曇野ルーム）心理カウンセラー
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
