連休の中日も冷えていますね。
今冬2度目となる
屋内2箇所の水道の
お湯が出ない状態に
こちらもなんだか慣れてきて
耐性ができてくるから
不思議なものです。
慌てることなく
「あぁ、そうなんですね~」と
なければないで
何とかするさという大らかさが
生まれてきたりするもの。
人間とは、すごいですね。
さて、時は10年以上遡り
長野へ来て間もない頃のこと。
古い家屋の現在の住まいで
唯一、お風呂場だけは
どうにもこうにも寒すぎて
リフォームを
かけたことがありました。
どこかをリフォームのために
触ろうものなら
ドリフのコントさながらに
天井や壁が落ちてくるのではないかと
ビクビクする古い建物の中でも
元々、お風呂場だけは
湯気で家屋が傷まないように
ということだったのか
渡り廊下を渡って
浴室や脱衣場がある造りでしたから
リフォームがかけやすかった
ということもあるのかもしれません。
ToToさんの最新のシステムバスを
投入し、暖房機もついた
広い脱衣場になった感動は
冬場のガマン大会さながらの
長野での暮らしの中でも
最難関の修練場だった浴室とあって
今でも忘れられません。
・・が、その喜びも
覚めやらぬうちに事件は起きます。
ここ数日のように
たいへん冷え込みが厳しい時期でした。
確か1月終わり~2月頭辺り
だったような気がします。
凍結防止帯は巻いてあるのに
新しいはずの浴室で
お湯がでない(=シャワーが使えない)
事態が発生します。
翌日から都内へ戻るとあって
あまりにも冷え込んだので
「まさか、お湯がでないことはないよね・・」
そんな確認程度の気持ちで
出かける前日の午後に
蛇口をひねりましたら
”本当にお湯がでない”
という事態が発生したのです。
凍結防止帯を管理している父に
再度その有無を
確認をすると
「(入れているのは)当たり前でしょう?」
と、のたもうてくる。
そこからが大騒ぎで
浴室内のほっこり暖房を
半日中ガンガンつけ
ついでに関係ないのに
脱衣場の暖房までつけて
全体的に暖めるばかりか
新しいシステムバスの
ピカピカの蛇口全体に
キッチンで
お湯をチンチンと沸かしては
熱湯をかけ続けるという
必死の解凍作業が始まるわけです。
夜半になるまでの間
半日以上にわたって
暖房を入れ続けているとあって
浴室内は
頭がぼーっとしてくるほど
暖かいを通り越して暑いですし
熱湯をかけ続ける
蛇口が可哀想なほどに
白んできていました。
ここまでの時間と暑い状態で
出ないのは、誰がどう考えても
もう屋内の問題ではないことは明らかで
言い張って聞かない父の
首根っこをつかむような勢いで
四の五の言わせずに外へ連れ出し
一緒に外の凍結防止帯の装置を
再点検しますと・・・。
なんと、あれだけ強固に
言い張っていた
凍結防止帯のプラグが
コンセントから
ほぼ抜けかけている
ではありませんか!!!
「どの口が言った!!!」
とヤクザまがいの怖い娘に
散々ドヤされて
父がどのような憂き目にあったかは
ご想像にお任せいたします。
それでも、父は
見落としを認めずに
挙げ句の果てには
「凍結防止帯の上に
暖かいから猫が暖を取りに
くると思うんだよ。
彼らが、プラグに引っかかって
抜いてしまったのでは?」
と、自らの落ち度を
ご近所の飼い猫や
野良猫のせいにし出す始末。
手に負えません。
要は、半日以上も
私を含めた困った
我が家の住人たちは
せっせと
電気、水、ガスといった
エネルギーを無駄に使いまくり
新品のシステムバスを
痛めつけていたわけです。
挙げ句の果てに
まったく関係もないのに
濡れ衣を着せられた
ご近所の猫ちゃん。
救いようのないアホウさ加減に
頭を抱えたくなりますが
大丈夫だと思うところほど
念には念を入れて
基本の「き」を再確認・・
を心がける冬季でございます。
冷え込みの厳しい時季になると
あのサウナ並にドカドカとした
吐きそうなほどに暖かくなった
湯気がたちのぼる浴室内の温度と
「熱いです、熱いです。
後生ですからもう止めてください」
と悲鳴が聞こえてきそうだった
熱湯をかけ続けられた
水道の蛇口の白んだ様子
そして、きちんと差し込まれず
傾いたプラグを見つけた瞬間以降の
顛末と私が絶叫する声を
懐かしく思い出すのです。
今冬の冷え込みも
きっとまた懐かしい冬の思い出の
1ページとなってゆくことでしょう。
そして、季節は何事もなかったように
巡り続けます。。。
◎写真は、先月出かけた善光寺のエピソードでも使った、参道にいた参拝者に大人気だった猫ちゃんを再使用しています。
投稿者プロフィール

- こまつまさこ心理相談室(安曇野ルーム)心理カウンセラー
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