昨晩、最終枠を終えて
居間に戻った私の目の前には

家族が前の番組を
観ていたのでしょうか。

つけたままのテレビに
地上波で放映中だった
『翔んで埼玉～琵琶湖から愛をこめて』
が目に入るっ！

笑い上戸の私にとっては

「しょーもね～」と
つぶやきながらも

笑うと同時に力が抜けて

銭湯で大きな湯舟に
ぷは～っと言いながら
浸かるほどに

朝から晩まで
一日の活動で全身に溜った
凝りや疲労感が

一気に吹き飛ばされ
洗い流されてゆくような

そんな気持ちになる思いです。

皆さん、今日も笑っていますか？

もちろん、私たちの人生では
何をどうやっても
笑うことができない時もあります。

無理に笑う必要はなく

そこはご自身の底力
生きる力を信じて

心からの笑みが
その口元を
こぼれるようになる日まで

誰かの力をも借りながら

ご自身の味方となって
温かく見守り続けていただけたらと
思っています。

くすっ
むふっ
ぶはっ
わはは

表出されるボリュームは
それぞれなのでしょうが

笑いを通して
頑なになった心のどこかに
空気穴が開いたなら

心の柔軟体操は
充分なのかもしれません。

笑いは心の窓を一気に開いて
日々、硬くなったそのひだを
揉みほぐしてゆくための
大切な要素の一つ。

皆さんの今日の暮らしの中にも
その小さなきっかけが
見つかりますように。

投稿者プロフィール

小松万佐子こまつまさこ心理相談室（安曇野ルーム）心理カウンセラー

今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ

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