お節料理の宣伝ではありません。
間違い探しでもございません。
念のため・・
”寛容な心” とは
よく使われる言葉ですが
心に余裕があるとないとでは
同じ事象を眺めても
まるで違う感じ方や捉え方
また、その都度異なる反応に
なったりすることは
皆さん日々の生活の中で
日頃からいたく
実感なさっておられることでしょう。
私自身、物事に際して
ものすごくこだわりのある部分も
ある一方で
人生の大方においては
特に、その時々の優先順位の
低い事項については
「ま、どーでもいっかな」
「まあ、それもいいんじゃない?」
と、よく言えば大らかで
なんでも、一旦は
面白がってみるところも
多分にあります。
そこも、その時々の心の余裕は
関係しているのかもしれません。
今回用いた写真は
先述の断りの通り
今回のブログの内容に関しての
例えとして用いていますが
この写真を用いて
美的なセンスを
問われるのであれば
2択のうち
やはり2枚目でなく
1枚目を選ぶかなと
私自身は思います。
ただ、この写真を
私たち人間の内面に
例えてみれば
私たちが完ぺきとは程遠い
あちこち、ちょいとずつ
抜けていたり
ずれていたり
する生き物だと思いますから
2枚目が、ご愛敬そのもの
そして人の本質に近いかな
という感じもします。
だからこそ
人生、どこまでいっても
学びは尽きないわけでして・・。
一生、社会や人を通して
己を振り返っちゃあ学び
進化と成長を続けているのでしょう。
新年から半月以上が経って
新たな目標を胸に
一歩ずつ実現に向けての歩みを
進めていらっしゃる方々も
多いのかもしれません。
その時々のリアルな
一見、躓きや失敗に思える
ハプニングでさえも
味わい尽くしては
新たな力や可能性に繋げてゆきながら
ご自身にしか描けない作品を
今年もダイナミックに
手がけていただけますように。
◎写真は年末年始の自宅にて、届けられたお節を並べて撮影しようとした姪がカメラを構えた傍らから、さっそくつまみたくて要らない蓋の部分をどけようとした甥のタイミングが重なり、間違い探しの写真となりました。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ