昨晩は、2024年最後の満月でしたね。
その数日前辺りから
ここ長野県辺りでは
相当に冷え込んだ夜半の空気と相まって
身体の芯に刺し入ってくるような
青白く鋭い月光が
静かに地上を照らし続けていました。
夜半のセッションを終えた皆さんを
門先まで送るたびに
寒さに身震いをしながら
一緒に振り仰ぐ夜空の美しさが
印象的な時季でもあります。
プラネタリウムさながらの
冬の星座たちが
今にも動き出しそうで
寒さを忘れて
ずっと見上げていたい
そんな気持ちにもなるから不思議です。
夜が長くなったとはいえ
なかなか眠りにつけないという方々も
いらっしゃるのかもしれません。
冬場は足元が冷えたままだったり
身体や布団が暖まりきらずにいると
寝付きも悪くなるため
動いて熱を生み出そうとし
布団の中をがさがさ何度も
寝返りを打つなどして
気づけば疲れて眠っている
なんてことを
繰り返す日もあるのでしょうか。
私自身については
今現在の住まいにおいて
寝具は暖かくとも
就寝する部屋そのものが
かなり冷えているとあって
たまに上述のようなことが
平気であったりします。
寝具や暖房器具が
年々、進化し続けているとあって
昔のように
ベッドや布団が冷たくて
眠れないということは
少なくなっているのかもしれませんね。
暖かくしてぐっすり眠る。
理想的な眠りとは
人それぞれなのでしょうけれど
冬場は何はともあれ
身体が暖まって
全身がゆるやかになり
不要な力を抜いて
安心して眠ることができる
ということが
大切な気がします。
日々、寒さと仲良く付き合うために
相当なエネルギーを
使っているはずの私たちの身体と心。
どうぞ、休める時は
しっかり身体と脳を休めて
毎日の活力を養い
パワーをしっかり充電しながら
お互いに2024年の最終日まで
健やかに過ごしてまいりましょう。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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