昨晩、最終日の仕事を終え
都内から夜半に
特急にて長野へ帰宅する途中

これまた、あるあるですが

松本駅まであと少し
というエリアで

激しい雨の影響なのか
理由はわかりませんが

脱輪事故（？）が発生したらしく
列車が途中駅で停止したまま
待機状態となり

松本からローカル線への
乗り継ぎの不具合を含めて

帰宅にはトータルで１時間少し
遅れが発生しました。

昨晩も、相変わらず
安曇野に戻ってすぐの夜半に
セッションが控えていたため

毎回こうした事態が
発生するたびに
頭を抱えるものの

あり過ぎて
慣れてきてしまい

連絡をしてお一人ずつ
時間をずらさせていただく形で
対処は適いました。

ただ、やはりご迷惑を
おかけするので

気持ちは一瞬「おい～っ・・」
とはなります。

未明まで続いた
最後のオンラインを終え

同日である、今朝は
早朝からクライエント様の
たまたまのご都合で
セッションが入っており

そこから本日も
このまま深夜（未明）まで
連投とあって

なかなかしびれる展開では
あるのかもしれません。

ですが、私自身
気持ちに余裕がないかというと
決してそういうことはなく

むしろ、淡々と余白を持って
いつもと変わらず

合間合間を
楽しみながらこなしてゆく。

たいして大変だと思うことも
ほとんどの場合
ないように感じています。

こちらのブログでも
随所で綴ってきましたが

それは、合間合間に
メリハリをはっきりつけて

自分の機嫌をとっていることが
とても大きいと感じています。

水泳に例えるならば
息継ぎを上手にしているので

変わらぬペースで延々と
遠くまで
泳ぎ続けることができる。

そんな感じでしょうか。

人に会うこと一つとっても

気が進まない

あるいは
今、会ったとしても
好い気をもらえる気がしない

といった具合に

大事なプライベート
だからこそなのでしょう

共に過ごす人や居場所は
自分の心を偽ることなく
大切に選んでいる気がします。

基本、自分の気を
常に清んだ状態にしたいこともあり

自らの感覚をとても
大事にしていることも
手伝っていますでしょうか。

何度も綴ってきましたが
たとえ嫌われたとしても

生命の息継ぎにあたるような
気分転換の時空間を

心地よさを逸してまで
相手に合わせて無理をしたり

居心地の悪いところに
いようとは思わない。

そんなところだと思っています。

私たちは、その時々で
会ったり親しくする人を
自らの意思で選べるのですから

そこに非常に忠実に
生きているという点も
大きいように思っています。

基本、私は人が大好きで
人と交わることも大事にしています。

ただ、自分自身の人生で
その都度、その都度

”今この瞬間の優先事項” が
はっきりしており

そこで最高のパフォーマンスを
発揮しながらこなしつつ

自分自身の人生も
好い運気に恵まれ

気持ち良く毎日を
送っていくためには

どこにでも、誰にでも
心に反していい顔をする

ということは
一切しないようにしています。

ある意味
非常にはっきりした性格も
手伝って

自分自身の機嫌は
自分でとるということを

何よりも大切にしている
所以でしょうか。

自分の機嫌をとるにあたっては

会う人に限らず

自分の心がワクワク
あるいは、うきうきする
趣味だったり
生活の中の一コマだたり

これら一つ一つも
とても大切だと思っています。

よく周囲の皆さんに
訊ねられることですが

”体力や気力が充実していること”

が大事なのかというよりも

どのような状態であれ
自分の「今」を的確に把握し

その自分の機嫌を
他ならぬ
自分がとるということが

ひいては、日々の安定した
心のバランスに繋がる

そう感じながら
毎日を大切に生きています。

◎写真は、麹町の『甘味おかめ』さんの「おかめ最中」と「甘辛定食」。今回の帰京は、別行動ではありますが、両親も同タイミングで都内にいたので、その都度わずかな時間ではありましたが、仕事の合間、合間で美味しいものを一緒に食し、あちこち ”ご機嫌” を共に分かち合うタイミングがありました。『おかめ』さんでは、私は「（手むきの）栗おこわ定食」を食したのですが、おでんも、おこわもたいへん美味しかったです。美味しい食事と、「美味しいね」を分かち合いながら誰かと食す食事の時間は、心のバランスを保つにあたって大切なパワーの源ですね。。。