猛烈に列車の旅をしたくて
たまらなくなっています。
新幹線といった
高速の電車もよいですが
もう少しスピードを落とした
ローカル線の旅に恋焦がれています。
本当ならば、欧州の平野を
自由に列車で
旅をしたくてたまりませんが
その楽しみはもう少し先にとっておき
この際、日本国内で充分いいので
長野県内だけに限らず
行きたい場所へ
電車を乗り継いで遠出したい。
そんな思いが高まっています。
以前綴った電車の旅への思いはこちらから 『兼高かおるさんと”世界の車窓から”に焦がれて』
初秋から晩秋になると
なぜか毎年のように
特に、列車の旅への憧れは強まり
ドライブや飛行機で出かける旅も
もちろん素敵なのですが
わざわざ電車を乗り継いで・・
そんな手間をかけて
出かける旅を
計画したくなるから不思議です。
恐らく、10代だった
学生時代をはじめ
仕事の出張で国から国へ
地域から地域への速やかな移動を
するようになるまで長いこと
海外を旅をして歩いたのが
学生であれば夏休みの終わり際
初秋の時期が多かったことも
手伝っているのかもしれません。
先日、久しぶりに
飲んだために置いて帰った車を
取りに行くにあたり
秋の行楽シーズンを賑わす
登山客をはじめ
外国人の旅行者などで
いつも以上に混み合った
ローカル線に
最寄り駅から片道だけ乗り
眺めた車窓に
再び取憑かれています。
何でもないような
平野の風景なのかもしれませんが
私はこの絵本の世界のようなカットが
とても、とても好きでして
やはりまだあどけない
10代半ばの在りし日に
欧州の列車の車窓から眺めた
風景と重なるようで
どこか、ほっとする
またはセンチメンタルな
気持ちになります。
”あぁ、列車の旅に行きたい~~~!!!”
と、心が絶叫しているので
まずは近々、県内の名勝地を走る
リゾート列車に乗車を
試みてみたいと思っています。
こんなに空が澄んだ
美しい秋晴れに恵まれた3連休。
皆さんはどんな風に
その豊かな心や感性を
揺さぶっていらっしゃるのでしょうね。
引き続き充実したお時間を!
◎写真は先日乗車したローカル線(大糸線)の非常に揺れる車内からつり革に掴まり立ったままの撮影した安曇平です。
投稿者プロフィール
-
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ