タイトルは、何も
足の裏のマッサージの話ではありません。
つい先日まで
気温30℃を越えていたことが
まるでウソのように
朝晩はこっそり内緒で
暖房入れてしまったりするほど
冷え込みが目立ってきた
安曇野の10月です。
暑さを耐え抜いた春先から
何度も花をつける植物たちが
ここに来て再度
返り咲いていたりして。
美しく、好い季節を迎えています。
我が家の庭のバラたちも
例年ですと11月初頭の
霜が降り始める時期辺りまででしょうか
最後の美しい時季
花を次々と咲かせて
庭を彩ってくれています。
私が個人的に
春と秋が好きな理由は
どちらの季節も
始まりと終わりこそは
その前後の季節を
引っ張り影響を受けていますが
私にとっては
”ちょうどよい”
と感じるからだと思うのです。
暑すぎず、寒すぎず
日々の活動がしやすく
心が軽やかに感じる。
そんなところでしょうか。
目に映る景色も
季節ごとに特徴のある
華やいだ多様な色彩に恵まれ
絵巻物のような風景が広がる。
それだけで、心が豊かな気持ちになります。
ここは、まさに人の数だけ
それぞれの思いがあり
”夏になると俄然、元気満タンになる”
という方々もいらっしゃれば
”寒さが平気なので冬が大好き”
という方々もいらっしゃり
個々の心地よいと感じる
気温や気候、季節も
本当に様々なのだと思います。
”あ~、そこそこ!!!”
というご自身ならではの
チューニングのちょうどよさを
外的環境はもちろん
ご自身の内側の世界でも
感じていただきながら
引き続き
ご自身のご機嫌は
ご自身で上手にとりながら
小さな幸せに充ちた素敵な時間を
かけがえのないその人生に
日々、刻んでいただけますように。
◎写真は我が家の何度目かの最盛期を迎えている坪庭のバラ。咲く直前に、バラにつく虫なのか、クモなのでしょうか。つぼみに穴を開けられてしまうので、きれいな姿で咲くことが叶いにくくなっていることが気になっています。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ