ペヤングと懲りない私

 

写真は食べ終わった
カップ焼きそばの包装紙。

 

「え?カップ麺なんて
召し上がるんですか?」

と訊ねられることもありますが
余裕で食します。

私は、焼きそば派ですが
好物ですね~。

 

海外の部署にいて
泊り勤務が月に何度もある職場に
長く勤務していたこともあって

誰でも開閉自由な
私個人の公引き出しには
常備食として

屋台の一平ちゃんや
ペヤングといった
焼きそば系カップ麺が
入っていたものです。

 

時折、報道フロアーに置かれた
簡易ベッドで目覚めると

脇に侘び状がそっと
置かれていることがありました。

(要は、腹を空かせた後輩が
私の常備食を食してしまい
猛省とその事実を告白した手紙)

 

すべてが手間暇かけた手作りで
添加物を排し
栄養バランスを考慮するという

食に大変こだわる家庭で
育ったこともあって

成人して以降は
親の監視のないところでは
反動でやりたい放題
つまり、食べたい放題でした。

 

話は今朝に戻りますが
くじで当たった
ペヤングの超大盛。

 

なんだか昨晩、無性に
食べたくなるも

最終枠が終えた23時近くでは
さすがに胃の負担が大きいと判断し

朝から食べることを
楽しみにしていたのでした。

 

らんらんらーんと
お湯を入れて待つこと3分。

 

・・・のはずでしたが
私の悪い癖で
カップ麺を作っている最中に
手の込んだ用事を始めてしまい

あっ!と忘れて数十分経過などは
意外とあるあるだったりするのです。

”ただ、3分間待つ”

という時間がもったいなく
感じる所以なのですが

これまでに何度、自らに
”何もせずにちゃんと待っとけや!!!”
と言いたかったことでしょうか。

関連ブログ  『食べ物に関する15の質問』

 

まさかの、超大盛で
今朝もやってもた・・でした。

 

3分のつもりが
仕事前の朝の時間に
月末なので領収書の整理を・・と
手を付けてしまったが最後
気づけば余裕で20分超え。

 

あ”ぁ~~~~!!!

 

気づいた時のショックさよ。

 

超大盛とあって
あれほどたっぷり入れたお湯も
排出口からほとんど出ないくらい
麺が吸ってしまっています!

 

ソースが足りぬほど
ふやけて膨らんだ麺を

どんなもんか、一応食べてみようと
食べてみましたら

「・・・・・・」

言葉にならないお味です。

 

家族には
「いい加減にしなさい(食べるのを止めなさい)」と
お叱りをいただくも

私の性分として
よくも悪くも、一旦

自分が手を付けた食事を
残す、捨てるはできないのです。

 

「うーん、マズイ!!」と
心で叫びながら

バクバク、バクバク
完食したのでした。

 

”やってもた・・・”

まさに朝からこんな気分で
一日が始まりました。

 

身をもって体感したら
もう二度と同じ過ちはって
思うのでしょうけれど

一度に限らず
忘れた頃にまたやるのが
懲りない人々。

 

でも、さすがに今回は
「超大盛」という

身をもって
その後始末をするには
大量過ぎる失敗作を食したとあって

もう二度と同じことがなきよう
懲りてくれるといいなぁと
自らに語り掛け猛省しております。

 

美味しくいただくには
作り方の基本は大切に。

はい、再度、肝に銘じておきます。。。

 

投稿者プロフィール

小松万佐子
小松万佐子こまつまさこ心理相談室(安曇野ルーム)心理カウンセラー
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
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