大気の不安定さも相まって
夕方になると
突然降りだすのは
日本のどこにいても
この時季ならではの天気模様でしょうか。
日中はもちろん暑いですが
何度も綴ってきたように
体感としては
長野の陽射しの方が
断然、都心の陽射しよりは強いので
湿気を除けば
むしろこちらに戻っている方が
日中の暑さに限っては
楽に感じている自分がいます。
都内にてセッションで
お目にかかる方々に
「マスク、暑くないですか？」
と問われることも増えたくらい
もう、マスクをしている人を
見つけることのほうが
珍しいのかもしれません。
もちろん、暑いですわよ～。
これは都内に戻っても
長野にいても
日常的に外へ出て
誰かしらがいる空間へ出向く際には
外していません。
どのくらい効果があるかは
専門家の方に、改めて
発言を仰ぎたいところですが
毎日、依頼を抱える
事業主であることと
今は、間質性肺炎を患う
高齢の家族と共に暮らす
日常であること
といった
私個人の事情はもちろん
日々、お越しいただいたり
お目にかかるクライエント様たちに
乳幼児を連れていらっしゃる方々
ご高齢でいらっしゃる方々
免疫に関わる疾患をお持ちの方々
病院や医療・福祉関係の施設で
職員として働く方々
罹患なさることが
いっそう望ましくない
環境にいらっしゃる皆様が
非常に多いことを鑑みて
相談室でも、外でも
お相手にはもちろん
自由にしていただきますが
私自身は相変わらず
必ずマスクを着用して
実施させていただいております。
毎日のように何かしら
クライエント様の身の回りの話を伺うと
５類に移行した後も
集団感染は県内外あちこちで
発生しており
気づけば
ずいぶんと前に
罹患なさったはずなのに
長いこと経っても
オンラインで拝見するたびに
咳が止まらない方々も
見受けられます。
後遺症や回復を待たずに
再罹患も多いと
感染症の専門家からは伺っています。
以前ほど、恐れる病ではなく
誰もがいつでも罹患する可能性を持つ
対処策のある感染症となっており
日常の中の随所にある
何ら特別な病ではないという感覚は
とても安心しています。
けれども
私自身が、一度罹患したことで
高熱を伴う身体の苦しさを経験し
それでも仕事のご依頼は絶えず
皆さんにご迷惑をかけながら
オンラインに切り替えさせていただき
カウンセリングの直前まで寝ては
起きて仕事して、また寝る・・
を繰り返す
二度とあんな思いで
日常が妨げられるのは嫌だ
という思いだけで
自身の身を守っています。
これから湿気が飛んで
乾いた空気が
日に日に高くなっていく空と共に
新しい季節の特徴となる
秋を迎えるにあたって
どうぞお一人お一人
ご自身の日々の健康は
ご自身でしっかり守りつつ
そうかと言って
過度に不安になりすぎることもなく
健康に秋を迎えられるよう
毎日をお過ごしになられますように。
◎写真は、真夏の太陽にほぼ焼き尽くされたかのように枯れている庭の紫陽花たちの中で、大きな株のガクアジサイのわずか３つほどが、写真のような美しい姿でまだ咲いていた我が家の裏庭のシーンです。どんな風に、灼熱の太陽から身を守っているんでしょうね～？？？
投稿者プロフィール
- こまつまさこ心理相談室（安曇野ルーム）心理カウンセラー
-
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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