都内にて仕事中ですが
相変わらず高温多湿の残暑が
本日も朝から続いています。
昨日午後、松本を出た特急は
夏休みを長野県や山梨県で
旅行、あるは帰省で過ごされたのであろう
大荷物の家族連れなどで
たいへん混みあっておりました。
いつも通り満席です。
毎度のことながら
到着すると同時にすぐに仕事が始まり
深夜までコースなのですが
今回は、海外へ発つ方々のセッションが多い
帰京となっています。
お仕事はもちろん
学業だったり
人生の転機を迎えての
振り返りのための
渡航(長期滞在)だったり
渡航目的は皆さんそれぞれですが
全世界が数年前に経験した
海外との往来に
制限がかかった時期を思うと
再び自由に往来できる
日常が戻っていることに
当たり前ではないという
改めての感慨深さを覚えます。
あの感染が蔓延した時期により
世界中どこにあっても
簡単に誰とでも繋がれるツールが
さらに安定し発展したことで
こうしてお見送りをしながらも
「何があっても大丈夫」と
お守り代わりのような存在で
自身があれることが
どこか不思議な感覚です。
何かを経験するたびに
それを新たな力に変えてゆく姿は
私たち人間一人一人も
また世の中の事情や在り方も
同じなのだろうなと想像すると
何が起ころうとも
それを機にまた進化できる
といった具合に
心がまた少し強く優しくなれる
そんな気がするのです。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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