サボテンのとげと蕾

 

あらいやだ!
何事かと思いましたら・・。

 

タイトルは、普段より
世話になっている
鍼灸師さんが放った ”お言葉”。

 

今日は、そう「お尻」のお話です。

 

お互いに人のエネルギーを
身近で受け取る仕事

しかも、身体に直接触れる
お仕事でいらっしゃる方々は

その都度、どうやって
自らを切り替え(浄化)して
健やかに活動しているか。

そんな話題からだったと思います。

 

私はこちらのブログでも
随所で何年もの間
綴ってまいりましたが

お塩を浄化の一環として
日常的に用いています。

 

セッションと
セッションの合間の
手洗いはもちろん

シャワーだけでも
入浴が伴っても

塩で全身を洗うように
毎日、心がけています。

 

気休めといえば
そうなのかもしれませんが

気持ちの切り替えには
かなり役立っているなと
個人的には感じています。

 

ある時、たまたま目にした
雑誌か何かの記事で

浄化の一環として
身体を塩で洗うならば

四肢の細部まで、腹部
肩や首筋といった部位のみならず

”お尻を忘れないように・・”

といったニュアンスの文言を見つけ
それを鍼灸師さんと施術中に
雑談していたのだと思います。

 

「おーっ、ケツは死角ですもんね~!」

 

その一言からいただいた
タイトルですね。
悪しからず・・。

 

昨日も、都内で
朝から深夜まで各所へ動きまわり
炎天下のなか移動が続きました。

 

早朝から晩まで
同じ場所で
まるで岩のようにずっと

ひたすら珈琲を何杯も飲みながら
実施することもあれば

その都度、移動が伴うこともあり
それはその時々に応じて
柔軟に対応させていただいています。

 

昨日は朝から晩までのすべて
場所が異なるとあって

昔からの悪い癖(すぐタクシーを使う)にも
”いやいや生命を守るため”
そう言い聞かせて

タクシー利用もうまく使い
都心を駆け回っていた次第です。

 

冷房のガンガンと効いた屋内
炎天下の屋外

これをほぼ交互に
数時間おきに
まるでサウナと水風呂を
交互に繰り返しているような気分です。

 

座りっぱなしであることも
姿勢の在り方として

気血の循環を悪くしていることに
もちろん大きく影響していると思いますが

帰京して専門家による
身体のメンテナンスに入ると

「お尻が冷えている」と
指摘されることが増えています。

 

これは冷房の効いたオフィスで
お仕事をなさる多くの方々にも
当てはまる身体状態かもしれません。

 

お尻は四肢や肩、背中のように
ストレッチをしたり
揉み解したりすることを
忘れがちな部位ともいえるかもしれません。

 

お尻の凝りこそ
実は背中や肩、首、脚に至るまで

広範囲の主要部位に
影響を与えているということ。

ご存知でいらっしゃいましたか?

 

まさに「ケツは死角」。

 

冷えた内臓の部位に
腫瘍をはじめよくないものが
できやすいのと同じく

冷えた部位から
邪気が身体に入る

といった考えはなるほどなぁと
腑に落ちやすかったりします。

 

ストレッチを通して
お尻を解し柔らかくして
温めることも忘れずに

定期的にセルフメンテナンスし

私のように塩で浄化する場合は
見えないお尻も大事に、大事に。

 

汗をかいたまま
冷房で身体を冷やしては
また汗をかく。

 

毎度、着替えることは
叶わない環境であるため

せめて、その都度
お尻の筋肉を解したり
温めながら

自らの身体としっかり対話をし
適した対処を
してまいりたいものです。

 

朝のニュースによると
本日は熱中症警戒アラートが
40熱都道府県で出されており
湿度も全国的に高いようです。

 

皆さんも、大事なのだけれど
死角となりがちなご自身のお尻を
今日もどうぞ大切に!

 

投稿者プロフィール

小松万佐子
小松万佐子こまつまさこ心理相談室(安曇野ルーム)心理カウンセラー
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ

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