梅雨が明けた途端
燦燦とという表現では尽くせぬ
ジリジリとした陽射しが
大地を照り付けてきます。
”いぇ~い!!!”
と、真夏の陽光を浴びながら
それらを照り返す勢いで
日々を過ごしたいものですが
そうも言っていられない気候
であるのは周知のとおり。
裏庭のふきの葉の下で
小さなカエルたちが何匹も
じっとしているのを見つけました。
日陰となった大きな葉の下で
ぜーぜー、はーはー・・・
ひと休み、ひと休み。
厳しい気候と同じく
ストレスを覚える環境(対象)からも
対処が見つかるまで
一旦、退避というのは大あり。
一息ついて
深い呼吸ができるようになったら
ご自身ならではの
上手な付き合い方を見つけてゆけば
よいのだと思います。
我慢して、根性で
焼けつくされるまで
灼熱の太陽光の下にいることが
身体にもたらすダメージと
同じことを
私たちの心にも当てはめて
想像してみてあげると
よいかもしれません。
耐久力は人によって
また、置かれる環境や
コンディションによって異なるも
その時々の状態を
つぶさに見極めることは
ご自身をしっかりと知ることと併せて
何よりも大切な力であります。
一旦、心も日陰に退避して
呼吸を含めた
生命のリズムを回復させながら
お一人お一人にとっての
よきバランスを
再度、一緒に
探っていってみましょう。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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