庭のプランターに植えた
愛らしいヴィオラの花
名付けて『こまつ食堂』に
ツマグロヒョウモンの幼虫が
常連客となって
やってくるようになって数年。
(虫、蝶が苦手な皆さん、ゴメンナサイ)
ブログでもそんな話題を
毎年書いてきた気がします。
関連ブログ 『飛んだ種から芽吹く幸せの種』
関連ブログ 『こまつ食堂からのこぼれ種』
彼らが好む
ヴィオラを今年はやめて
大ぶりなパンジーなら
以前、一部に植えたものの
見向きもされなかったことが
記憶にあったので
春先からの我が家の庭は
パンジーで彩っていたのでした。
と、ところが
毎朝、枯れた花を摘んでくれる母が
「”あの子” がいたわよ~」
そう言うので
どうりで穴の空いたパンジーの花が
目立ち始めたのだと
納得したばかりでした。
幼虫君たちが好物である
ヴィオラから
メニュー変更をした
我が家の庭では
ヴィオラほどの人気はない
パンジーなのに・・です。
朝イチの仕事まで
まだ時間があるも
本日の太陽光は朝から異様に強く
それでもと思って
パンジーの茎をあちこち
見て回りますと
いました、いました
いらっしゃいました・・・!!
暑い朝ですのに
パンジーの葉や茎に
ぴとっとくっついて
むさぼり喰う姿は
母からは1匹だと聞いたのに
複数形、 ”彼ら” として
いらしたのでした。
1匹どころか
あまりの数の多さに
眩暈を起しそうなほど。
暑さと苦手意識で
気がどうにかなりそうなので
まずは、朝食に
元気の出るもの食べて
気を取り直そうっと
と、うまく切り替え
本日も
ここまで走ってきました。
午後になって、さらに気温は上昇。
怖い物見たさで
クライエント様を送りがてら
プランターを覗きこむも
彼らは涼しげに
ひたすらむしゃむしゃ
食べ続けています。
季節柄、植物は益々繁茂し
虫をはじめ我々生命体は
しっかり食して
そのサイクルに従って成長し
夏を乗り切る力をつけています。
同じ仲間同士、食べなきゃ
やってらんないよね・・
と声かけしつつも
「いったいどうしたものか」と
今年もまた、頭を抱えるのでした。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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