皆さん、冬の天体ショー
楽しまれましたか?
安曇野は今朝から
荒れ模様のお天気とあって
今晩は望めるかどうかといったところ。
けれども、13日の晩には
最終枠のクライエント様たちと
日付変更線を越えた0時過ぎの門先で
天から地上に降り注ぐような
見事な冬の星座群を
冷え込む空気の中、思わず皆で
感嘆の声をあげながら見上げる
忘れられないひと時となりました。
ただ、時間がまだ早かったのか
流星を見ることはできませんでした。
昨晩、14日は、作業を終えた深夜
もう2時近かったかもしません。
一人、パジャマの上に
ダウンをしっかり着込み
これぞ漆黒の闇といわんばかりの
我が家の裏庭の天空に広がる
美しい夜空を
30分くらい眺めていました。
ところが・・・です。
今年、替えた「遠近両用めがね」。
遠くまで見えるはずなのだけれど
上を向くとずれるのか
すべてがぼやけてよく見えない!!
冬の星座がすべて流れ星のように
見える始末です。
せっかくの天体ショーなのになぁ
と、少し残念な気持ちで
首を後ろに反り返し
肩の上に乗せたまま
冬の星座を眺めておりました。
いわば、どれもこれもが
流れ星状態。
本当はそうでないかもしれないけれど
そうなのだろうなと思いこむ。
まぁ、いっか。。。
上を振り仰ぐとずれて
よく見えない
私の遠近両用めがねを通して
見える夜空が映り込む心の中では
ぶんぶんと流れ星が
飛びまくっている。
おーっ、これは幸せの兆し!
本来やっかいな思い込みとは
他人様を巻き込まず
こういう場面でこそ
自分自身を幸せな気分にするために
使ってまいりたいものです。
◎写真は冬の星座ではなく、10月、秋の金星でございます。撮影した写真の中に、これまでに何回かお披露目してきた取材部の友人が撮った素晴らしい作品群以外に、冬の星座を自ら美しく撮ったものがなく秋の空で代用です。悪しからず。。。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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