焼けたアナベル

 

昨晩のことです。

階段上から家族の呼ぶ声がします。

 

階段の上と下で連動して
操作できる電気のスイッチを
階下のほうで触ってほしいというので
やってみたところ
やはりうまく点きません。

 

何度か点けたり消したりを
繰り返して様子をみます。

 

LEDのはずなのに
チカチカと

点いたり~、消えたり~
消えたり~、点いたり~・・

 

結局、面倒くさいので
吹き抜けの階段上の電球を
脚で両脇にまたがり
付け替えることになりました。

 

切れるはずのない電球が
点いたり~、消えたり~
少し気味が悪かったので
調べてみたところ

すべては見ておらず
こういうケースでは心がけている
自分自身が信じたいことが綴ってある文章だけを
確認したに止まりますが

「不吉」どころか
大変な「吉兆」であるとのこと。

 

今、胸に描くビジョンや
考えていることについて
そのまま己を信じて進めといった
ニュアンスであったり

これから人生に大きな喜ばしい変化がある
といったニュアンスが記されていました。

 

些細なことですのに
思いがけないところから
背中をポンと押された気がして
うれしくなった晩となりました。

 

うれしくなったには
本人がハッキリ意識しきれていないものの
恐らく潜在意識では合点がいくことがあり

次なるステージへの変化
さらなる思いの実現を
自らが強く望んでいるのでしょう。

 

今現在、毎日が大変充実しています。

ありがたいという感謝に充ち
日々、忙しくも
やりがいと充足感のなか
過ごしておりますが

これからさらに
どんな世界やフィールドが
自身の人生に関わってきて
世の中に貢献させていただけるのか。

 

昨晩の電球の取り換えは
小さな小さな出来事でしたが

充足感と感謝を覚えている
今の自分を

さらなる高みへと導く
ある種のサインが現れるときは

こんな些細なところから
始まっていくのかもしれないな

そう感じる一コマでした。

 

日々の暮らしの中
身の回りで起こる出来事を
どうご自身の信じたいように信じ
活かしていくのかは
心の在り方次第なのかもしれません。

 

◎ルームの花を買いに出かけた花屋さんの庭で、日陰にあるも焦げた部分を抱きながらアナベルが咲いていました。今夏の陽射しの強さはまだまだ健在、今日も残暑とうまく付き合って過ごされますように。。。

 

投稿者プロフィール

小松万佐子
小松万佐子こまつまさこ心理相談室(安曇野ルーム)心理カウンセラー
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ

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