例えば、それが食事なら
いつもの味にほっとして
安心感を軸に
自らを精力的に活動させることが
できたりします。
安心できる環境というのは
何より大切ですし
心身の回復や飛躍のために
大きな役割を果たすことも。
けれども、そうした
いつもの日常が
ふとした瞬間、物足りないような
少し色あせたように感じられることも
あるのだと思います。
おそらく、内側の世界では
次なるステージへ向けた
序奏（助走）が既に始まっていて
具体的な行動やプランを
無意識に求めていたり
描いていたりするのでしょう。
安定した環境の中にいるからこそ
味わえる感覚と
冒険や跳躍をしてみて
味わえる感覚
人生の随所随所で
何を求めていくのかは
個々人それぞれなので
ご自身の心が真に求めるものを
正直に見つめ
きちんと掬って差し上げることが
大切なのだと思います。
うずうずしだした
今はまだ実態のない感覚が
既に具体的なビジョンを伴い
その胸に描けるのであれば
思い切って動いてみることも
よいのかもしれません。
人生のステージが変わっていく
そのタイミングや兆しを
内なる感覚で捉えられるのは
誰でもなくご自身でしか
ないのでしょうから。
投稿者プロフィール
- こまつまさこ心理相談室（安曇野ルーム）心理カウンセラー
-
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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