寝ることが好きなことは
こちらのブログでも
よく綴ってきました。
若い時分は
ショートスリーパーの典型で
寝ている時間がもったいないと
いわんばかりの
徹底した3~4時間睡眠。
これは眠りがやたらに深いことも
付記していたかもしれません。
質のいい眠りだったのでしょう。
最近は、お年頃が重なって
寝ないともちません。
特にこの時季は
どれだけ寝ても寝足りない
冬に寝損なった動物の冬眠のように
(いるんでしょうか、そんな呑気な動物が??)
毎日、立て込んでいると
なかなか難しかったりしますが
眠れるときは眠るようにしています。
久しぶりに夜にかけて
セッションやコンサルがなかった
昨日はいったい、いつ
寝てしまったのでしょう?
本を開いたまま気づけば夜半で
一旦、目を開いて
誰かと話をした記憶がありますが
そのまま眠りの世界へ・・。
ねーむれ~ねーむれ~♪
はーはーのむーねーに~♫
どこからか子守歌が聞こえてきます。
子供だってこんなに寝ないだろう
というくらい爆睡を
久しぶりにこいてしまった朝は
寝落ちとあって、本来休むはずの
布団で寝ていないことも手伝い
身体の痛さと”やってもた・・” 感は
満載の気分ですが
充電した感じはします。
この時季は自律神経の不調と
たいへん重なりやすい時季でもあります。
ご自身の不調に気づきにくいと
おっしゃられる方々も
いらっしゃるかもしれません。
自律神経系の不調云々は
急激な外気温の上昇や
もっとわかりやすいのは
無理矢理の高温多湿の環境に
入ると一発でわかるはずなのですが
試しに外気温の割に
高めに設定した暖房の効いた部屋へ
入られてみるとよいかもしれません。
どことなく気分が悪く
なられたのでしたら
自律神経が参っていらっしゃる
可能性があります。
冬の、体内で蓄積した
重いエネルギーが出口を探して
いるようなこの季節。
身体も季節の変化についていくのが
やっとこだったりします。
やたらに眠いのは
見えない部分で冬のエネルギーと
春のエネルギーが入れ替わろうと
力を使っているからでもあって。。。
”何もしていないのに
なんでこんなに疲れるんだろう・・”
ということは
実はなかったりするんですね。
相当なエネルギーを使っています。
そこに加え
日常生活に様々な変化が多く
季節的なイベントも重なり
思っている以上にお身体は
疲労感を伴っているはず。
そりゃ、「春眠暁を覚えず」です。
それぞれの生活のペースが
おありだと思いますから
お互いに、無理なく
できるときに
しっかり身体を休めることが
できますように。
◎庭のサンシュユの木が、枯れ木から一面に黄色い可愛らしい花をつけました。例年より早い庭先の春めいた光景に心が躍るようです。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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