我が家の長野県内での初詣は
長野に来てからの10年余り
ご近所の氏神様に大晦日の晩に
詣でることが常となっていました。
どうやら、このような
大晦日の深夜0時をまたいで
神社に詣でる行為は
「二年参り」と言い
長野県をはじめ日本国内の一部の地域で
用いられる言葉のようで
初詣とは分けられていると聞きます。
都内の家では、ご近所の
金比羅様か、愛宕神社はじめ
日枝神社、赤坂氷川神社辺りが
初詣といえば定番の我が家でした。
たまに気分転換で
新年の早朝から家族と歩いて
あるいはお正月明けに友人と
品川神社や明治神宮まで
足を延ばすことがあった記憶です。
2023年の初春は、珍しく
二年参りではなく
初詣なるものに長野県で初めて
出かけました。
仕事柄
不特定多数の皆様が
家に集まるとあって
非常に有力な方から作って頂いた
御札を我が家は玄関先に貼り
邪気を飛ばし
光が入るようにしております。
いらした方々にもお裾分けできるよう
願いを込めてあるものです。
気休めと感じる方も
いらっしゃるかもしれませんが
ほんとうによく守って頂いたという
感謝ばかりだったので
初めて御札をお焚き上げ頂くような
神社に納めることにしました。
出かけた先が安曇野市内にある
『穂高神社』さん。
初詣では初めて出かけました。
パワースポットをよくご存知の方は
こちらの神社の境内にある
写真の孝養杉という
ご神木が強力なパワーを持つことで有名
とされている神社です。
感覚の強い方々は
この木に近づいたり触れたりすると
涙が突然出たり
感覚に何かしらの変化を覚えるそうです。
ささっとお参りをしたかったのですが
3が日の最終日とあって
御札を預けて
お参りだけというわけにはいかず
かなりの時間を要しました。
お正月の賑わいもいいものです。
境内には多くの店が並び
ここ数年、一時の静かな正月を
返上するような賑わいでした。
境内あちこちに立てられた
”穂高神社名物「あんころもち」”
の幟旗に取りつかれ
美味しそうなあんころ餅も
しっかり手にしました。
外気温は相変わらず低いですが
美しい冬晴れです。
心は澄んで清々しく
神様の敷地にあるとあって
ホクホク暖まるような気持ち。
今年一年、また
こうした高い波動に
毎日の自分自身のチャンネルを
合わせていきたいと
改めて気持ちを引き締めました。
今日からお仕事始めの皆様も
いらっしゃることでしょう。
いっそう健康で多幸な
よき一年となりますように。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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