心理学の世界に限らず
”寄り添う” という言葉が
よく使われています。
もちろん私もよく使います。
この言葉が持つ意味は
とても広義に深く
あらゆる場面で
使われるシーンに出逢いますが
自分の思考や
ものごとの見方、捉え方を
抱えたまま
目の前、隣、あるいは
周囲の誰かの気持ちに
できる限り
近づこうとするのではなく
一旦は自身の心から自分を除き
まっさらに近い状態のまま
相手の心境や境遇に
心を寄せること。
言葉面では当たり前のように
感じられるかもしれませんが
言葉だけではなく
真にどうすることなのか
自分を振り返って鑑みても
どこまでできているのか
いつも問いかけています。
先週、ご自身の内面の葛藤と
長く向き合い続けてらした方が
おっしゃった言葉とその姿を通して
寄り添うという言葉の真意を
改めて感じとり
気づきを頂く機会がありました。
人の心がほんとうに動くのは
言葉だけではなく
それを携え行動する姿。
どこか、原点回帰したような
気持ちになりました。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
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