場所や時を選ぶことは
とても大切ですが
溢れる思いは出していい。
私は個人的にはそう思っています。
怒りや不安、悲しみ・・といった
いわゆる負の感情といわれるものも
適切な場所では
我慢することなく思いきり
漏れなく出したうえで
ご自身の感情を眺める習慣がつけば
良いのではないかなと考えるので
笑えない時に無理にでも
”笑顔にならなくては”
と焦る必要はないと思います。
ただ、ひとしきり
ご自身の感情を味わったら
最後は笑顔になれるといいなと
思っています。
最初は強張ってしまい
難しくても
笑顔をつくってみるだけで
気持ちも併せて変わっていくこと
ありますね。
皆さんの笑い顔は
どんな親切をするよりも
周りの人すべてにとって
最大の親切であり、幸せです。
毎日を過ごしていると
楽しく笑える日もあれば
ただ辛く、苦しくて
笑うなんてとてもできない日も
あることでしょう。
一旦はあるがままを
すべて受け入れて・・。
今は曇ってしまっている
その表情が、いつか
最後には
晴れやかな笑顔へと
変わりますように。
埼玉県で催された
小学生を中心とした
子どもたちの森林オリエンテーリング前
「まだ見ぬ広い世界から」をテーマに
講演をさせて頂いた際の写真
どうしてこんなに筋が立つほど
笑っているんでしょうね・・?
聴いてくださっている
学校の先生方
子どもたち
保護者の皆さんも
皆、ピッカピカの笑顔でした
関連ブログ 「”うれしいから笑う” いやいや "笑うからうれしい"」
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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