寒い冬に種を蒔かれた
冬小麦がいつのまにやら
黄金色の穂先を揺らし
麦秋の時季を越え
刈り入れ時を待っている。
土しかなかったはずの庭隅に
いつのまにやら草が芽を出し
青々と茂り
小さな花までつけている。
"そんなことできるのかな"
と自分の力を疑っていたあなたが
生来備えた底力を発揮した
自分自身に感動を覚えている。
"生きることに何の意味が
あるのでしょう"
と口にしていたあなたが
小さな夢をその胸に
ゆっくりだけれど毎日
生かされていることに
感謝をしながら歩き続けている。
”時間の経過" は関係ないなんて
誰が言ったのでしょう。
生きている限り
私たちは毎日こんなにも
変化、進化しているのに・・。
”いつのまにか” という時間の経過が
こんなにもいっそう
私たちの生命を輝かせているのに・・。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
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