心身、疲れて何も考えたくない
何もしたくないときって
誰にでもあると思います。
私たちの脳は
1.脳幹
2.旧皮質(大脳辺縁系)
3.新皮質(大脳皮質)
といった具合に
大まかにいうと三層構造ですが
心や身体がSOSを出しているときほど
基本的な生命活動を行う
3.の脳幹に立ち返ってよいと思います。
ちなみに
上述の3だけを持つのは爬虫類です。
2~3を持つのは哺乳類全般
1~3まで持つのは私たちを含む
霊長類ですね。
梅雨の晴れ間から
再び大気が風雨を伴い荒れだした
木曜日の晩を迎えた今
もう理屈などなく
バタンキューといって
身体も心も休めていただくのには
1.で司る ”思考や判断” は
ストップさせるといいかもしれません。
2.が司る ”感情反応” も
一旦、内から外へ取り出して(吐き出し)
眺めたらそれ以上関わらない。
何かが湧き上がってくるのなら
「笑うこと」だけに
あえて徹して欲しいです。
あとは本能に任せて
生命を健康に維持するために
食べる、眠るといった
原始的な生命活動を大切にし
ただゆったり過ごされ
早めに休まれることを
おすすめします。
豊かな感情や高度な思考を
備えた脳の機能も一旦はお休み。
本当に疲れたときは
静かに深く呼吸して
爬虫類になった気分で
脳(心と身体)を休めたいですね。
また明日の朝、目覚めたら
進化すればよいんですもの
今晩は爬虫類になっても大丈夫。
今日も本当にお疲れさまでした。
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今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ