毎年、我が家は年末年始が
賑やかです。
甥や姪もずいぶん大きくなり
そろそろ
友達や行事優先の者があっても
おかしくないのですが
名古屋からわざわざ
この寒い
凍てつくような信州へ
挨拶をしに訪ねてくる。
そういえば、昨年は2人が
大学受験を間近に
控えた状態でしたが
いました、いました
ごろごろと皆
この安曇野に・・・。
こうして何はなくても
皆が集まれることが
ただただ
ありがたいことだと
思えてきます。
私はその間、旅館の女将に
なったかのように
家中を駆け巡る数日間です。
それでも、ムリして
やっているかというと
そんなこともなく
むしろ
したくして動いている。
やたらに忙しいけれど
馬車馬のようにあれこれ
動いて働くことが
またこれ楽しいのかも
しれません。
年末ギリギリまで仕事があったので
準備はまさに大晦日の
午後からですが
間に合うか間に合わぬかの
緊張感のなか
皆の笑顔を思い浮かべて
準備に取り組みます。
こうして、年が明けて
彼らが自分たちの本拠地へ
帰ってしまうと
何のことはない
あっという間のことですね。
それでも、心地よい
疲労感と温かい心で
今年も一年またがんばれる
そんな気持ちになった
年明けでした。
そして、お客様が去った後に
やってくるのは
強烈な眠気と
心地よい疲労感。
あとは、もう子供のように
正月早々から遠慮なく
かなり早い時間から爆睡です。
今朝は「初夢」を楽しみに
目を覚ます予定でしたが
なんと、会社勤め時代
ほぼ毎年
会社で泊まり勤務していた
年末年始と同じく
初夢の「は」もない
あっさりした朝でした。
疲労感がすっかりとれた
身体と頭に
目覚めた瞬間
降ってきた言葉があります。
「やさしにもいろいろ」
よくわかりませんが
この言葉が突然頭に
わき上がりました。
普段からかなり意識している
言葉ではあります。
人と対面するときに
特に私が心がけている
ことなのかもしれません。
今年一年、いっそう
この言葉を大切に
行動していきたいなと
思っています。
きらきら、黄金色に輝く
龍にまたがり空を舞うような
初夢を期待したのですが
かなり現実的な
メッセージがおりたので
今年も地に足をつけて
マイペースで歩んでまいります。
◎写真は料理の準備の合間を縫って、大晦日に慌てて焼いた24cmの特大モンブラン。2台焼きましたが、こうして改めて写真を眺めると、どうも慌てているので細かい部分は雑ですね。。。子供たちや義妹が「他のモンブランが食べられない」といってくれることだけでも及第点としたいところ。
投稿者プロフィール
- こまつまさこ心理相談室（安曇野ルーム）心理カウンセラー
-
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまが柔らかな心で一日過ごせますように。
小松万佐子から皆様へのメッセージ
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